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2007年03月26日

“アヴリル・ラヴィーン” in 【The OC】

【The OC】の字幕版を見始めたころ、字幕には書かれていない‘とある固有名詞’が気になっていました。先日放映された、《OC人気投票ベスト5》は日本語吹き替え版だったのですが、吹き替えには出てきませんでした。(ごめんなさい、字幕版にはかかれていました^^;)

それは、まず《第1話 出会い》【SCENE 17】で登場します。

ファッション・ショーへ出かける前に、大きな鏡の前で入念に身支度をしているジュリー(マリッサの母)が、自分の髪型を気にして言います。
Do you like my hair this straight or is it look Avril Lavigne?
〈このストレートな髪どうかしら。アヴリル・ラヴィーンみたい?〉

アヴリルの名前は、《第2話「モデルハウス」》【SCENE 4】にも出てきます。セスが、マリッサの音楽の好みにチャチャを入れます。

I'm sorry, uh, Avril Lavigne doesn't count as punk.
〈あのー、アヴリル・ラヴィーンはパンクじゃないよ〉

マリッサはアヴリルの名前を口にしていませんが、セスは暗にマリッサが普段はそうした(誰でも聴くような)ポップスを聴いていると皮肉を込めた科白を言っているように思います。

マリッサがライアンを意識していること(パンクが好きとちょっと背伸びしていること)を、セスは無意識に感じ取ったのかもしれません。

いずれにしろ、それだけアヴリル・ラヴィーンは「有名」だということをあらためて感じました。

で、ちょっとアヴリルについてネットで見てみると…《4月下旬、新作『ベスト・ダム・シング』のプロモーション来日が決定!》とか。

アヴリル・ラヴィーン
ベスト・ダム・シング

ファースト・アルバム【レット・ゴー】(2002)だけでも、全世界で2000万枚、日本でも200万枚も売れたというのですから、【The OC】にも登場するわけです^^

17歳でデビューした彼女は、まだ(もう?)22歳。結婚しても、元気いっぱいの先行ファースト・シングル【ガールフレンド】をどうぞ↓

YouTube版
posted by sakae at 02:43 | Comment(5) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年03月20日

‘【The O.C.】がTVライティングのやり方を変える’ ― ジョシュ・シュワルツについて

字幕版は、先週【第11話「感謝祭」The Homecoming】と【第12話「秘密」The Secret】が放映されましたが、構成のうまさと会話のおもしろさにあっという間の1時間半でした。脚本もほんとにいいです。

すでにご存知のように、「企画・脚本・製作をつとめ」たのは当時弱冠26歳!のジョシュ・シュワルツです。「ネットワーク・テレビにおいて最年少のTVプロデューサーとしてのデビューを果たした」彼のことにふれた記事があったので、最初の部分だけですが、訳してみました。今回も素人訳ですのでご参考までに^^

【The O.C.】がTVライティングのやり方を変える(2004年3月21日付け記事より)

OC070320.jpg

ジョシュ・シュワルツに、フォックスの人気の十代向けドラマ【The O.C.】の撮影現場で会うと、彼がドラマに登場する高校生役のカジュアルな最近の俳優の一人と勘違いするかもしれません。けれどもシュワルツさんは役者ではなく、ふだん撮影現場にいることは滅多にありません。たいてい彼は、自分の質素なハリウッドのアパートに閉じこもって、そこでこの一年間ドラマの最初の27話の一つ一つをしょっちゅう書いたり修正したりしてきました。

まる一年、シュワルツさんはそうしてきました。ほとんど一夜のうちに、この27歳の若者は、世に知られていない映画脚本家から、自分の手になる1時間もののシリーズを作りプロデュースしたテレビネットワーク史上最も若い人物となりました。

水曜日の夜9時に放映されたその番組は、視聴者の12歳〜17歳、および18歳〜34歳の年齢層でシーズン中いちばん視聴率の高い新ドラマです。昨年8月放映されて以来、シュワルツさんのそのパイロット版の脚本は作家団体賞にノミネートされ、【The O.C.】を彼がプロデュースし、新しい番組を開発し続けるため、ワーナー・ブラザーズにより与えられる数百万ドルの契約にサインしました。

そして最も奇妙な賛辞なのですが、カリフォルニア大学バークレーの法科学生クラブは、サンディ・コーエン― ピーター・ギャラガーによってドラマで演じられる積極的な公定弁護人 ―への深い愛情を、オレンジ・カウンティ公定弁護人のオフィスでの仕事を支援するためのサンディ・コーエン協会を設立することで正式に表明しました。

シュワルツさんは、テレビ番組のスタッフとしてこれまでただの1日の経験もなしにこの地点へやって来ました。「私は、これまで彼ほど素早くこのメディアに順応する人間をも見たことがない。」と、マーシー・ロス(フォックスの現在の番組の上席副社長)は語りました。「つまり、間違いなく彼の体重はかなり落ち、からだを壊し、働きづめなのです。けれども彼はこれをするために生まれてきたのです。」

最近まで、シュワルツさんの偉業はほとんど思いもよらなかったことでしょう。ネットワーク・テレビは厳格でつらいけれども得ることも多い風土でした。作家は何年もの間、自分の手になるショットを手に入れる前に、他の人たちの番組で「エグゼクティブ・ストーリー・エディタ」や「統轄プロデューサー」のような不可解な肩書を得るといった、下積みの我慢をしてきました。

しかし最近、そうしたルールが書き直されつつあります。「ネットワークは現在、これまで見向きもしなかった新鮮な声を求めて騒ぎ立てている。」と、シュワルツさんの代理を務めるエンデバー代理店のパートナー、リック・ローゼンは言います。「そしてそこには、経験の少ないフィーチャー作家やより若い作家たちが含まれています。」

最初に見習いスタッフから始めずいきなり番組のクリエーターとなった人たちのリストの中には、J.J.エーブラムズ(【フェリシティ】【エイリアス】)、アンソニー・ズイカー(【C.S.I.】)、ハンク・スタインバーグ(【WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!】)、およびライアン・マーフィー(【ポピュラー】【Nip/Tuck】)が入っています。

こうした作家達は、自分たちがお得意とするもの ― 捜査官をあつかった番組ほどには新しいテレビ番組形式を多く作りません。少なくとも【The O.C.】のような新鮮で知的な十代のドラマのような場合には少ないのです。

やはり作家自身が若いからこそ、現代の若者の心情やスラングをすくい取ることも可能だったのでしょうが、若者たちをとりまく大人たちもしっかり描けていることに感心します。

日付が変わったのでもう明日になりますが、《OC人気投票ベスト5が一挙放送!》されます。

OCbest.jpg


1位は「観覧車」〜*^^*
 
posted by sakae at 00:17 | Comment(4) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年03月13日

【The OC】第11話「感謝祭」

脚本:ジョシュ・シュワルツ & ブライアン・オー
監督:キース・サンプルズ


 
"The Homecoming" Episode 11《YouTube版》
posted by sakae at 22:36 | 【The OC】

【The OC】第10話「パーフェクト・カップル」

脚本:アラン・ハインバーグ
監督:マイケル・フレスコ


 
"The Perfect Couple" Episode 10《YouTube版》
posted by sakae at 22:25 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第9話「観覧車」

脚本:デブラ・J・フィッシャー & エリカ・メッサー
監督:パトリック・ノリス


 
"The Heights" Episode 9《YouTube版》
posted by sakae at 22:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年03月12日

【The OC】第8話「救出」

脚色:メリッサ・ローゼンバーグ
ストーリー:アラン・ハインバーグ
監督:マイケル・ラング


 
"The Rescue" Episode 8《YouTube版》
posted by sakae at 22:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第7話「逃避行」

脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:サンフォード・ブックスタバー


 
"The Escape" Episode 7《YouTube版》
posted by sakae at 17:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第6話「ガールフレンド」

脚色:ジョシュ・シュワルツ
ストーリー:デブラ・J・フィッシャー & エリカ・メッサー
監督:スティーブ・ロブマン


 
"The Girlfriend" Episode 6《YouTube版》
posted by sakae at 17:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第5話「アウトサイダー」

脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
監督:ジーザス・トレビューニョ


 
"The Outsider" Episode 5《YouTube版》
posted by sakae at 16:59 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第4話「デビュタント」

脚本:アラン・ハインバーグ & ジョシュ・シュワルツ
監督:ダニエル・アティアス


 
"The Debut" Episode 4《YouTube版》
posted by sakae at 16:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第3話「ギャンブル」

脚本:ジェーン・エスペンソン
監督:イアン・トイントン


 
"The Gamble" Episode 3《YouTube版》
posted by sakae at 16:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第2話「モデルハウス」

脚色:ジョシュ・シュワルツ
ストーリー:ジョシュ・シュワルツ & アラン・ハインバーグ
監督:ダグ・リーマン


 
"The Model Home" Episode 2《YouTube版》
posted by sakae at 16:18 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

【The OC】第1話「出会い」

脚本:ジョシュ・シュワルツ
監督:ダグ・リーマン


 
"The Pilot" Episode 1《YouTube版》
posted by sakae at 16:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年03月04日

【The OC】〈シーズン1〉第2話《SCENE 3》より

今回、英語のスクリプトをちょっと読んで、あらためて日本語字幕のうまさに感心しています。画面を見ると同時に読むことのできる文字数は限られていて、その短文で原文のテイストを損なわずに意味をきちんと伝えるというのは、並大抵でできることではありません。

そのあたり詳しくありませんが、同じ日本語であっても、字幕と吹き替えでも違っているだろうし、それぞれの専門家がいると聞いたことがあります。

ただ、同時に原文のスクリプトを合わせ読むことで、どうしてもそこからもれてしまったことも知ることができます。

まず第2話《SCENE 3》から。

施設に送られることを嫌うライアンの力になろうとセスは一計を案じて、工事が中断になっているモデル・ハウスを‘隠れ家’にすることを思いつきます。決行は今夜。

ライアンがコーヘン家の前で、なかなかやってこないセスをちょっとそわそわと待っています。

と、携帯電話で話しながら隣家から出てくるマリッサに、気づきます。彼女は綺麗に包装されたプレゼントの箱を小脇に抱えています。

マリッサ:分かった 20分で行くから

彼女がキーを取り出し、自家用のジープに乗ろうとしたとき、ちょとあわてて自転車を引きその場を立ち去ろうとするライアンに気づきます。

OC1-2-03.jpg

ライアン:(きまり悪そうに)やあ

マリッサ:また会ったわね この前はありがとう

ライアン:飲みすぎだ

マリッサ:(ちょっと黙り込み、目をそらして)帰ったのかと…

ライアン:帰ったよ 一度はね

セスが家のドライブウエーから走って出てきます。手にはスケートボード。

セス:ライアン 準備できたよ(マリッサに気づき、挨拶がわりの手をあげ)やあ、マリッサ

マリッサ:何してるの

セス:何もしてないよ あれ?(マリッサが手にしたプレゼントを指して) 誰かの誕生日? 呼ばれてないな

こんな風に進むのですが、この最後のセスの科白「呼ばれてないな」は、原文ではこうなっています。
I guess my invitation probably got lost in the mail.
(ぼくへの招待状はたぶん、配達中に迷子になっちゃったんだと思うよ。)

マリッサがそれに対して微笑みながら、「サマーの誕生日よ」というのは、セスがサマーにぞっこんなのを承知しているからばかりではなく、セスのこの独特の言い回しが面白かったからというのもあるんじゃないか知らん。

二人の挙動を不審に思ったマリッサが尋ねます。
マリッサ:何する気?

セス:(ライアンに小声で。けれどもマリッサは聞こえる距離にいます)話したのか?

ライアン:(小声で)まさか(セスの衣服を身振りで指し)その格好でバレたんだろ

このライアンの科白の原文はこうです。
I think the black turtleneck in August tipped her off.

“8月の黒いタートルネック”とずばりセスの格好を指摘しています。それに対するセスの応答がまた楽しいです。
セス:暗闇になじむし 細身に見えるんだよ

原文は ―
Seth: (quietly) Okay, I was going for stealth, and also it's slimming.

stealth(ステルス)は、「内密」という意味があるようですが、セスが言うと、敵のレーダー網をかいくぐる‘ステルス戦闘機’のほうを連想したくなります。

ドラマのスクリプトは、英語のやり直しにもってこいかもしれませんね^^
 
posted by sakae at 02:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年03月02日

YouTube版【The OC】(Season 1)第2話

第1話をご覧になって、待ちきれない方のために…
 

YouTube版
posted by sakae at 01:04 | Comment(3) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年02月27日

ジェフ・バックリー【Hallelujah (ハレルヤ)】 ― ドラマ【The OC】と音楽

自分の“好み”がどんなものなのか、本人はわかっていないところも、案外あるのじゃないか…あるいは、後からふり返ったときに初めて、ああこれが自分の“好み”だったとようやく気づく…あるいは、何度かくり返されることでしか“好み”はかたちを見せない…、そんなことがあるように思います。

たとえば、映画にしろドラマにしろ好きなタイプについては、いまさら言うまでもないのかもしれませんが、ぼくの場合どうも全体と同じくらいに、いや時としてそれ以上に部分的なことにこだわる傾向があるようです。

極端な物言いになりますが、ある作品の中でお気に入りのシーンがひとつでもあればそれでよしとしちゃうような、逆に言うと全体の完成度は高くても、お気に入りのシーンがこれといってないような作品は自分の中に深く入ってきません。

その点でドラマ【The OC】は、まだ(?)6回しか観ていませんが、心に残るシーンがいくつもあるのです。

今回は、《第2話「モデルハウス」The Model Home》の【SCENE 31】およびそれに続くシーン。

まだご覧になっていない方も多いと思うので詳細は省きますが、バックに流れる音楽が本当にいいのです。

OCのサントラ(これまた素晴らしい!)については別の機会にふれますが、このシーンに流れる音楽は収録されていません。“ハレルヤ”と歌うフレーズがあるので、それを手がかりにあれこれ調べて、見つけました!


ジェフ・バックリィ
グレース

このアルバムに収録されたまさに【ハレルヤ】という曲です。YouTubeにいくつかアップされていますが、その一つを ―



後になって気づいたのですが、スクリプトにこの楽曲の記述がありました^^;
 
【SCENE 31】スクリプト
posted by sakae at 23:48 | Comment(9) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年02月24日

【The OC】<ファースト・シーズン>DVD & スクリプト

放映時間に観ることは出来ないのですが、土曜の夜は【The OC】です^^

Misha070220.jpg

前回ちゃんとご案内できていませんでしたが、〈ファースト・シーズン〉DVDは3月23日発売です。

ワーナー・ホーム・ビデオ
The OC <ファースト・シーズン> Vol.1


↑のAmazonサイトでは、‘エビちゃん’が出迎えてくれます。

oc-slate-b.jpg


でも、昨今のDVDの販売方法に不満を持たれている方も多いようで、たしかにこの【Vol.1】も税込で980円(Amazonでは816円)とお手頃なのに、コレクターズボックスになると9,800円と十倍、それも1と2を買い足さなければなりません。輸入盤(全7枚/リージョンコード1,英語字幕)がAmazonで8,894円であるのと比べてみても、定価で2倍以上も高いです。そこには日本のコレクターならそれくらいだせるだろうという計算があるのでしょうけれど…。

英語字幕ということで、スクリプトを探してみたら、ネットで公開されていました。
→《コチラ

時間があったら、読みたいナ。
 
スクリプト/第1話「出会い」Pilot より ―
posted by sakae at 22:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 【The OC】

2007年02月18日

The OC season 1 《字幕版》

スカバーの‘スーバー・ドラマ・チャンネル’で《吹き替え版》は、昨年夏から始まっていたことは知っていたのですが、吹き替えのアメリカドラマを毎週観る気にはなれず、チェックしていませんでした。ヒロインの女の子が可愛いな程度で^^;

今回2月から《字幕版》が始まり、1回くらい観てみようかくらいの気持ちで録画したものを、今日視聴しました。

最初の10分で、こ、これは必見!!ということで、録りためていた4回分を一気に観てしまいました^^

OC070218.jpg

なんといっても、このマリッサ役のミーシャ・バートンとライアン役のベンジャミン・マッケンジーが最高にいいのですが、セス役のアダム・ブロディもいいんですよ。

「ビバヒル」に始まる“ティーン・ソープ(10代向けメロドラマ)”の最新版として大ヒットしている「The OC」だが、実は大人のファンも多い。というのも、刺激的でセレブなライフスタイルという華やかな世界を背景に繰り広げられるのは、ドラッグやセックスといった社会問題、夫婦関係や上流社会に渦巻く虚栄心やコンプレックスなど、人間の本質を鋭く突いたリアルでドラマティックなストーリー!ティーンも大人も魅了してしまうドラマ、それが「The OC」なのだ。

DVDも近日中にレンタル開始のようですから、その節にはぜひチェックしてみてください。

本家FOXサイト(英語)にもいろんな動画がありますが、そのうちの一つをどうぞ(ネタばれ注意)↓
 
ダイジェスト【動画】
posted by sakae at 23:53 | Comment(4) | TrackBack(0) | 【The OC】
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